読売新聞の日曜版に連載されている漫画。
ほのぼの女子高生みかんから見たちょっと変な家族たち。みんながみんな、人間臭くてそこが面白いんだよなぁ。
そんな中、主人公といっていいのがお母さん。まぁ、自分の母親と同じような部分もあるので、共感する人も多いんじゃない?
絵柄はあんまり変わらないけど、1巻で1話だけ何か違うお母さんが出てた。
⇔
何か違うよね?
左のお母さんはまだ可愛げがあるけど、右のお母さんはほんとオバチャンって感じ。右のようなお母さんは1話しか出てこなかったけどね・・・。(一巻の2話目)
一番好きな話は、ユズの友人が姉の存在をうらやましがる話。友人は風呂を覗くとか下着取り放題とか興奮するけど、ユズは姉に萌えるやつはいないと説得。しかも、姉を笑いものにする話をするが、みかんに盗み聞きされて怒られるってヤツ。
そのときに友人は姉を見るが、まんざらでもない感じがなんとも・・・。
まぁ、世間には姉萌えとかあるらしいけど、本当に姉がいる弟にとっては、対象外ってのが通常でしょ・・・。って俺もその一人です。絶対萌えないし、考えるだけで気持ち悪い。まぁ、松島菜々子みないな姉だったら考えられなくも無いけどね。
アニメ化もされてるけど、このほのぼの感は残ってるからいいね!でも漫画ならではのこの感覚はやっぱりコミックでどうぞ!