これは週刊少女コミック連載の漫画。
でも、姉が持ってた単行本で読んだんだよね。いきなり、初っ端から立ち読みが関係なかった。
内容としては、姉流水と妹流風の双子が巻き込まれるサイキックホラーミステリー。(長い?)
あるウイルスに感染すると物体を動かしたり、通り抜けたり、人を操ったりといった能力が発現する。面白いのは、その能力が人それぞれ違うこと。色々な能力者達の戦いなんてジャンプでもよくある話だし、ちと古い漫画だけど、今読んでも面白いねぇ。
でも、ホント怖いんだよなぁ。まぁ、双子だって性格の違いは多少あるでしょうけど、恋人(克之)の為だったら誰を殺してもかまわないようになってしまった流水が凄く怖い。
顔だって・・・
(右が流風、左が流水)
こんなに変わるものか?怖いぜ・・・。
話の流れ的には色々遺伝子のこととか出てきてますが、俺大学で遺伝子の研究してたから何とも言えないところもあるんだけどね。
でも、当時は次の巻が待ち遠しくて、すげぇ楽しみだった。
多分、売っちゃったんだろうなぁ。こういうのって時々読み返したくなるよね。そして読み返すとやめられなくなっちゃうこともしばしば。それで休日とかが潰れると少し後悔、ちょっと欝になる。
俺はいつもそんな休日を過ごしてるんだぜ!!!(は~ぁ)